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2025.08.07
あれから80年 今、大阪万博で思うこと
大阪万博、もう行かれましたか?
2025年の夏。
戦後80年という節目の年に、【大阪・関西万博】を4度訪れました。
(朝一2回、夜万博2回。すっかりリピーターです)
今、世界中からたくさんの人々が集まるこの場所は、未来を見つめるだけでなく、「今ある平和を実感できる場所」でもあると感じています。
ミャクミャクネイルで全力参戦🌀
テンションが上がりすぎて、ネイルもずっと“ミャクミャク”仕様。
指先から万博モード高めて、毎回全力で楽しんでいます。
海外パビリオンのコンパニオンさんからは「Oh!ミャクミャク~!」と声をかけられ写真を撮られたり・・😊
日が沈んでからの大屋根リングは、格別。
個人的に一番おすすめしたいのは、夜万博。
特に、日が暮れてからの大屋根リングを一周するだけでも、かなりの体験価値があります。
光と音に包まれて歩くその空間は、まるで未来の都市に足を踏み入れたかのよう。
リング内には世界各国の国際パビリオン、外側には日本企業のパビリオンがずらりと並び、どの展示も「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマのもと、地球の未来を本気で考えています。
どの国も、どの企業も、ただ見せるだけでなく「伝えたいメッセージ」がある。
そんな気持ちが伝わってくるから、何度行っても飽きないのでしょうね~。
「平和って、こういうことかもしれない」
今年は、戦後80年。
このタイミングで世界中の人たちが日本に集まり、同じ空の下で笑顔を交わしている――
その光景に、言葉では言い表せない深い感慨を覚えます。
こうして平和に過ごせる日々が、どれだけかけがえのないものか。
その大切さを思うと、次の世代へちゃんと手渡していかなくては――そんな気持ちが自然と湧いてきました。
世界が、これからも穏やかでありますように。
万博は、未来の技術や社会のあり方を提示するだけでなく、
「人間がどう生きていくのか」「どう未来を選んでいくのか」を静かに問いかけてくれる場所でもあります。
私自身、何度も足を運ぶ中で、未来への期待とともに、いま穏やかに過ごせていることの尊さを、強く感じるようになりました。
でもその一方で、現実には――
今この瞬間にも、戦火の下で暮らす人たちがいて、
子どもたちの笑顔さえ奪われている国が、確かに存在しています。
だからこそ、日本に集まった世界中の人々が、笑顔で交流しているこの万博の風景が、
とても貴重で、希望に満ちたものに思えてなりません。
争いのない未来は、ただ願うだけでなく、
一人ひとりがその価値を感じ、大切にする中で築かれていくのだと思います。
どうかこれからも、世界中の人々が出会い、語り合い、
穏やかな日々を分かち合える未来が続いていきますように🙏









